60歳で定年退職を目指し、定年後の生活を支えるために二本の不労所得の柱を建てています。
しかし現在は不労所得で生活するにはあまりにも資産が少ない状況なので、資産を増やす為の三つの手段を考えていました。
氷河期世代の薄給サラリーマンの私にとって、貯蓄とは別に積み立てできる金額は月4万円が限度。
NISAに毎月4万積み立ててオルカン購入が良いのか?
トラリピに4万積み立てがよいのか?
以前のように個別株やFXの裁量トレードをするのか?
色々考えた結果、以前使っていたPayPay証券の口座に残高が234円残っていた為、
三つ目の手段として毎月1万円を投入し、PayPay証券にて米国個別株を買っていきます。
PayPay証券米国株投資のルール
- 毎月末に1万円を入金
- 毎月1日頃に米国株を10銘柄(1000円づつ)購入
- 基本は配当金狙い、配当金が1000円貯まり次第再投資
- ポートフォリオが均等になるように半年に一度リバランス
- 毎月ブログで評価額や配当金の報告
補足として
- 10銘柄は基本的には固定
- 1つの銘柄の株価が30%以上値上がりしたら一部売却も考える、このあたりは臨機応変に
- 配当利回りが極端に変動すれば銘柄を変更する
こんな感じでゆるくやっていきます。
PayPay証券米国株購入銘柄10選
さっそく1万円を入金して10銘柄購入しました。
- MMM(スリーエム)
- IBM(IBM)
- JPM(JPモルガン・チェース)
- MO(アルトリア・グループ)
- XOM(エクソン・モービル)
- CPB(キャンベルズ)
- KO(コカ・コーラ)
- PG(プロクター・アンド・ギャンブル)
- VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)
- TMF(Direxion20年超米国債ブル3倍)
※CPBは2024年11月に屋号がキャンベルズとなりました。
米国株をさわった事がある方なら説明不要の9銘柄+TMFをチョイス。
基本的には毎月配当を貰えるようにして、セクターも分散して購入しています。
以前、私が楽天証券で取引していた銘柄をそのままPayPay証券で購入しました。
ポートフォリオ
PC版は扱いづらくポートフォリオが見難いのでスマホアプリの画面を表示しています。
さっそく含み損が出ていますが、購入時点で購入手数料(スプレッド)+為替手数料で約1.7%ほど損が出ます。
また、左右のスクショで若干評価額に差が出ています、ご了承ください。
- 投資元本:10,234円 積み立て10,000円+現金234円(以前使っていた時の残高)
- 評価額:9,807円 株式購入10,000円分+含み損-193円
- 資産総額:10,041円 評価額9,807円+現金234円
配当収入により現金が1,000円を超えたら買い増しをしていきます。
PayPay証券は
- 手数料が若干高い
- 株式の移管ができない
- 取り扱い銘柄が少ない
と言った声も聞きますが、
- 株価が高い銘柄も1,000円で買うことができる
- 定額で株を買える
というメリットもあります。
少額でコツコツ投資をして、少しづつ大きな資産にしていこうと思います。
以上、PayPay証券で米国株の運用を始めました
でした。